2020年5月10日

シリンダーヘッドの発送

静岡県の内燃機屋さん、Wに特に強いお店に修理をお願いするため、ヘッドを発送する。

その前にこの部分なんとかしないと。カチカチで不細工だし。バンドのネジを緩めてホースを取ろうとするのだが、これがめちゃくちゃ堅い。おそらく40数年前のゴムだろう。こういうゴムは刻むのが一番。

 

口金のところは、ゴムでは無くて既にプラスティックのようにカチコチになっている。

道理で抜けないはず。ペンチとニッパーでむしり取るようにして全部取り除くことができた。今まで見ないふりしていた部品だったので、今回を機に新品ゴムホースを取り付けよう。

 

キャブの燃調

今回のトラブルの際にプラグを確認すると、真っ黒。すごいカーボンだった。

まあ以前に普通に乗っていた時もガイシは茶色だったのだが。

数年の放置でパイロットスクリューが多少腐食してる可能性もあるだろうし、キースターの燃調キットを活用して新品に交換することにした。このセットは以前に購入していたモノ。フロートバルブくらいしかまだ使っていない。

 

左、新品。右、使用済。

随分とくたびれている。

今回はZ1の時のようにネジ部が入りにくいというようなことは無かった。岸田精密の製造品質が良いと言うことだろう。

とりあえず純正標準の30番のPSをチョイス。

W3の車検が取れたら、いろいろと燃調を試してみようと思う。

 

燃料コックがせき止めたモノ

タンク内部の錆再発を根本的に絶つため、もう一度錆取りを丁寧に使用と決意し、ガソリンを抜いてコックを外すと・・・

なんだこれ。汚すぎる。

乳化したガソリン? タンクに入れたガソリンと何か水分が反応したのか。

この前タンク内の錆取りをした時に内部に少し残っていたのかな。それにしても汚い。

ガソリンをコックから排出するときにはこのような色のものは出てこなかったので、コックがせき止めてくれていたということではある。そういえば、ガソリンを出すときにコックをひねっても最初なかなかガソリンが出てこなかったし、出てきてもちょろちょろというレベルだった。なるほど、こいつらが経路を塞いでいたんだろう。最初とてもスムーズな動きだったコックにも少し負荷がかかっていたのもこいつらのせいだろう。

 

このような状態でW3は走っていたのか・・・。ひょっとしたらこういうものの一部がガソリンと一緒にエンジンに流れ込み、吸気バルブに悪さしたのかな。

 

同時に、網フィルターが一部外れているのに気づいたので、半田で修理する。

コテは最近入手した100Wのもの。これはとても強力で、板金はんだがとても効率的にできる。

 

フラックスを塗布したところに、半田が気持ちよく染みこんでいく。もう少し格好良く半田付けしたいところだけど、まあよしとしよう。

 

2020年5月12日

タンク錆取りやり直し

何故タンク内の錆が再発するのだろうか。

サンポールの中和が不十分だったのか。ガソリン入れても錆が進行しているというのは、ちょっとおかしい。

よって、改めてマジックリンで中和と洗浄を行った。

ハンディータイプのスプレー1.5本分が自宅にあったのでそれを拝借し、2日間つけ込んだ。時々攪拌しながら。

 

これでダメだったらどないすんねん、って思いながら廃液を捨て、内部を確認すると・・・

内部を確認したらヒラヒラするモノが。

例によってピックツールでなんとか端っこを摘まんだら、慎重に引き出すとこんな感じ。ほんと、しつこいコーティングにマジックリン♫やな。

コック取り付け部の周辺にへばりついていたコーティング。

 

いろいろ調べていたら、このコーティング。腐ったガソリンには弱いらしい。

その弱ってからこれだけ錆が付着するってことも無かろう。もともと錆があって、腐ったガソリンで少しふやけて、それで少し剥がれてきてこんな風になったのかな。この場所のコーティングはこれまで剥がれなくてあきらめていたところだったのだが、今回ケルヒャーの高圧水洗浄を行ったので少しだけ剥がれてきた。もうこれで最後にして欲しいわ。

 

それでもって、改めての花咲かG投入、って意気込んでいたら、またなんとぽたぽたお漏らし。

高圧水で何かが剥がれたか。

ここ。

小さい穴があいていたので、ポンチで凹ませた。半田が溜まりやすいように。

こんなものも100Wの板金はんだを施工したら、あっというまに綺麗に埋めることができた。

 

もうこれで堪忍やで!

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