2020年5月3日

その辺を普通に走る分には問題ないものの、5000回転以上は全然上昇しないということが徐々に分かってきた。

上り勾配でシフトダウンして回転数を稼ごうにも、5000回転あたりでもたもたしてトルクが懸からない。でもミスファイヤは起きていない。なんかガス欠みたいな症状。あるいは以前にCB900Fで経験した進角不良。

今回はなにだろう。

ということで、とりあえず点火タイミングを確認しておこう。

ポイント調整

CB125JXのエンジンは、以前持っていたTL125とほぼ同じエンジンだけに、親しみがある。

ポイント点検もやりやすい。

原状では、上死点を少し過ぎたあたりで点火している状態だった。

これをF位置で丁度点火するようポイント調整を実施した。

 

これで一度走行試験をすれば良かったのだが、ガス欠みたいな症状というのが気になり、キャブの点検も一緒にやってからにしようと。信号で停車したらすとんと止まってしまい、焦ること数回。こういうのは嫌だな。

キャブ油面調整

このキャブレター、とっても綺麗。

前オーナーがちゃんと乗っていたのだろう。ゴミ一つ無く、OHを済ませたような感じ。パッキンも再利用可能な状態だ。

 

調整前 油面は10.5mm

CB125JXの実油面は、ネットで調べてみると7mmってことなので、えらい低いことになる。

調整後 油面は6mm。

1mm余計に高くなってしまったが、まあこれくらいは誤差の範囲ってことでOK。


5000回転から上の高速域が不良なので、メインジェットを確認、番数は110でこれならばOKである。

 

キャブを外したときに気づいたのだが、このプレート何?

パーツリストを見ると、「アドマイザープレート」というものらしい。

CB125JX発売時にホンダが以下のようにこのバイクのセールスポイントにしてたようだ

 

新機構(アトマイザー・プレート)をエンジン吸気系に採用。シャープな発進・加速性能を実現し、燃費にも優れています。

 

アクセル開度が1/2程度の領域で、有効断面積を小さくして流速を上げる目的でこういうものを設けたようだ。

組み付けて近所を試走してみる。

5000回転でもたついていたのが全くなくなり9000回転までスムーズ!

面白いなこのエンジン。どんどん回る。油面調整だけでこれほど変化するとも思えず、やはり点火タイミング調整が効果的だったのかな。折角なのでアイドリングをどこまで落とせるかチャレンジしてみた。

 

自宅前でエンジンを吹かすと近所迷惑になるので、少し離れた踏切添いの駐車場へ。

そこでパイロットスクリューの調整を。CB125JXは、1+1/2戻しが標準のようなのでそれくらいに。

 

スロー系の調整をすると、ついアイドリング低回転チャレンジをしてしまう。

今回の最低値は500rpmを少し切るくらい。コトコトと静かなエンジン音になっている。これはなかなか良い感じ。

 

しかし、発進の際に一瞬もたつくことがあり、回転数を1000を超えるくらいに調整したり、パイロットスクリューの戻し数を少し変化させてベストな位置を探っていくウチになにやらまたもやエンスト気味に。

いろいろ試したけど、この症状が治らず、雨も降ってきたので本日の作業はこれにて中断。

 

まあとりあえず高速回転で走れそうなので今日のところはこれで良かったことにしよう。

コメント: 3
  • #3

    まる (土曜日, 23 10月 2021 07:07)

    濃くなる方なのですね
    今まで間違えて調整しついました
    ありがとうございます

  • #2

    まつ (金曜日, 22 10月 2021 21:30)

    まるさん

    締め込むと濃くなります。底付きしたところでは遂にエアー供給が断たれエンストするのが正常です。

  • #1

    まる (金曜日, 22 10月 2021 20:20)

    失礼いたします。
    私もJXに乗っていますがこのpd66キャブのパイロットスクリューは締め込むと薄くなるのでしょうか濃くなるのですか?ご教授お願いいたします。