なにわ旧車部品交換会　in　舞洲

3時半に起床し、4時に京都の自宅を出発。あちこちにカイロを貼り、完全防備で出発。指先が少し寒いけど体は大丈夫。

今日は途中とてもスムーズに信号がつながり五時半には大阪市内へ。さすがに何も食べずに出たのでお腹が減り、目的地直前のいつもの休憩スポットのコンビニでカップヌードルを食べ、気合いを入れて舞洲の会場に来ると既に多くのお店が。皆ライトを持ってお店を回っている。売っている方も買っている方も、ほんといつ来てもクレージー！

コロナの影響で中止になるかと思ったが、開催されて良かった。

到着直後は暗くてLEDライトを頼りに物色するが、ほどなく明るく。今日は良い天気だ。

おっと、Z2のシリンダーヘッドだ。こんなのはここでは買う人は居ないだろうな。お値段もちょっと桁外れ笑。

いつものごとく、私のお気に入りのお店はこういうところ。

車種不明のパーツがコンテナに詰め込まれて、とりあえず開陳されている。この中から、自分が欲しいと思う部品を探し出すのが楽しい。

今日は、どうも良いものが無い。あったとしても二つ組みのパーツのうち片方がしか無かったり。んー。不調かも。私のガレージは手狭なので、これまでのようにあまりあれこれ手を出してガラクタを集めるのも控えないとな。

と思いながらうろうろしていたら、携帯に電話が。とらのすけさんだ！びっくり。

もう何年ぶりになるだろうか。W3の仲間である。

駐輪場で会うと、W3で来ているとのこと。早速現車へ。

とらのすけさんのW3。

なんと、足回りが750FXのものに換装されている。クールだ。キャリパーはボルトオンらしい。こういうW3は唯一無二ではないだろうか。聞くとストッピングパワーはかなりのものらしい。すごいなー。

リアのディスクブレーキがうまく取り付けられている。マスターも良い感じに設置されている。これ格好いい改造だな。

サスペンションも交換されていて、コーナリングでは安定しているようだ。私のW3ふにゃふにゃしているのでうらやましい。

とらのすけさん、仕事柄こういう工作を美しくまとめておられる。さすがプロの仕事という感じだ。

しばしバイク談義し、また一緒に走りましょうということで別行動し、私はもう一度会場へ。

でも、結局いい出物は見当たらず。んー、ま、こういうこともあるかな、ということで9時に会場を後にした。

次回は１月。寒いし、どうしようかな笑。