北海道ツーリング？！

地元のフリーペーパーを見ていると、河北潟干拓地にこういう並木があることを知り、非番で少し仮眠した後に出かけてみた。

大体の場所は分かったので、遠くからあのあたりかなーと当たりを付けて到達した。琵琶湖西岸のマキノの並木も良いけど

このメタセコイヤ並木、ひっそりと農道に設けられた防風林ぽい作り込みだ。

北海道みたい。

十勝平野はこんな感じの畑と林が続いていたような。

北海道ツーリングしたのって、昭和62年と平成7年と8年の三回。それぞれ、CBR400F、Z1、F650での旅だった。懐かしいなー。結婚してからはそういうロングツーリングは全くしていない。まあ、そんなに乗らなくても満足できるし良いんだけど。１泊とか２泊で十分。ここ金沢では自宅から15から30分くらいのところにこういうエリアが広がっているので、これは良い。手軽に北海道ツーリング！っていう気分だ。

バイクを止めてしばし周りの雰囲気を楽しんでいると、ご老人の乗ったプリウスが私のところで停まり、話しかけてきた。

ご老人「これはホンダの125ですか。いいですねー、気持ち良いでしょうねー、私も若い頃はモトクロスやってたんですよ。これはいつのバイクですかね。」

私「昭和50年頃のバイクです。あちこちいじってますけどね。」

ご老人「その頃にフロントブレーキでディスクってあったかな。」

私「（お！このおじいさん、なかなか詳しいな笑）これは機械式ディスクなのでワイヤーで動かしてるんです。」

ご老人「（なるほど！という表情で）うんうん！」

このご老人、分かっている人やな～笑。

この頃には既に油圧式ディスクブレーキ車も増えてきている時期だけど、ご老人にしてみれば昭和40から50年代というのは一緒くたになっているんだろう。

しばし話をした後、ご老人「ありがとうね」と言って去って行った。

河北潟干拓地。

このような広大な田圃もある。この時期、稲穂が十分育っている。

もうひとつ、れんこん畑。

その昔、金沢の街の日本海側は湿地帯だったようで、このような情景だったみたい。道理で道路とか歩道がでこぼこである笑。地盤改良していないところは緩いのである。

そして牧場。

でっかい乳牛が相当な数飼育されている。牛って大人しい動物やな。バイクが近づいても、「おまえ何だ～」みたいにのっそりと見つめてくる、可愛い眼差しである。

こうやって少し走って大満足。

帰宅し、こんどはサックス持ってカラオケボックスに行き、練習。今日は平日なのでクーポン使えばフリーター・フリードリンク付でなんと400円！安い。今日は、コルトレーン節をしこたま練習して、どっと疲れた笑。

からの料理。

カラオケボックスの帰りにスーパーに行ったら、天然ブリの切り身が半額で198円。

美味しそうなので、照り焼きにしてみた。初めての試み。で、お味は・・・美味い！！

もう覚えてしまったわ、レシピ。料理って簡単かも！

もうひとつ今年のサンマも半額で198円。これもやはり美味い。身をふっくらと焼くことができた。

美味い週末だ。