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七夕オンラインセッション

コロナで勢いづくオンラインセッション。

楽器に取り付けたマイクからの音をパソコンを通じてネットでやりとりするための装置、オーディオインターフェースを手に入れたので早速やってみた。機材は、Z00MのU22という最も安価なもの。私の場合、入力はサックスマイク1本なのでそれで充分目的を果たせる。なので価格は8000円程度。そしてパソコンにはヤマハのsyncroom。これはヤマハが無料で提供しているアプリ。これが最も遅延が少なくてオンラインセッションできるという評判。以前はネットデュオって名前でβ版が出されていたけど、セッションの録音機能などが付加されて正式版として先般リリースされたのがこのsyncroom。自宅で一応テストしてOKだったので、仕事を終えていつもサックスを練習しているwifi環境のあるカラオケボックスに出向いていざ。

 

適当なルームを覗くと、オルガンの人がひとりでHow high the moonを弾いているではないか。これは面白そうということで私も参加。すると、「おーそうきたか」との相手の声。このアプリは遅延を防ぐために音声通信に特化しているため、相手の顔は見えない。まあそれが気楽でいいと言えばいいのだが。知り合いとかとやる場合はZOOMを音声ミュートしてそばに置いておくと良さそうだし、そのように推奨している人もいる。

 

さて、肝心のセッションはといえば、なんかリズムが合わない・・・

んーなんでかな。アドリブしていて違和感がある。

そのうち、相手がメトロノームを鳴らし始めた。でも、そのメトロノームの音が私には時折かすれたりしてよく聞こえないので、そのように申告すると、相手からチャット画面で「遅延が大きくてwifi環境に無理がありますね」とのメッセージ。要は、私の方の無線環境がダメのようだ。相手には私の音は大分遅延して聞こえているみたい。syncroomは、この遅延をできる限り小さくする仕掛けがあるようなのだがそれでもあまりに無線環境が悪いとダメ。このカラオケボックスのwifiはあかんということか。

まあ、仕方がないので今回はそのセッションルームを退出することにした。

 

初のオンラインセッション。ちょっとうまくはいかなかったけど、これうまくいったら強烈に楽しいはず。仲間うちだとなおさらだ。合わなくても音楽ができるのだから。

 

課題は、通信速度だな。いろいろセッティングで改善できる余地があるようなので、今後調整してみたいと思う。

 

 

からの夕食。

 

今夜は、自作の豚の角煮と高菜パスタ。パスタは昼ごはんの残り。角煮も2週間くらい前に作ったやつを冷凍していたもの。

実は、冷凍庫の扉が完全に閉まっていなくて、中のものがかなり溶けてしまった。なので、もうこれは食べつくすしかない笑。角煮とかぼちぼち食べないといけないなと思っていたので丁度良いと言えば丁度良い。

写真のものは美味しかったが、他の保存肉の中にはちょっと匂いに違和感があるものがあり、そちらは仕方なく処分。あーとんかつ1枚ロス。

一人暮らしをしていると、スーパーで買ってきたパックは必ず余るので、冷凍庫がとても重宝する。1日料理すると、あと一日分の冷凍食品が完成するという感じ。

 

金沢にきて夕食を外食したのは2回だけ。うち一回は会社関係。そうかまだ一回しか街中で一人飲みしてないのか!!ほちぼち始動しようかな。