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選抜初観戦

4時半に起床し、始発電車で甲子園へ。

でも入場券売り場には長蛇の列!すごい。

今回は、吹奏楽で有名な習志野高校が準々決勝の第一試合に出場し、京都代表の龍谷大平安高校が第二試合に出て、大阪桐蔭の吹奏楽部が第三試合の東邦高校の応援をするということで、その演奏を聴くのが主目的。野球メインではない笑。

全て三塁側だったので、その内野特別自由席のアルプススタンド側に陣取り、吹奏楽の応援を間近に聴ける様にした。

高校野球観戦はこれが始めて。だから、実は結果としてはとても楽しかった。テレビでは見れない目線、例えばサードがゴロを拾ってファーストに送球するときのボールの軌跡の美しいこと!これは見ごたえがあった。もちろん、吹奏楽の演奏も力がこもってて素晴らしい。

 

そして、ビールの売り子が皆ほんとうに可愛らしい子ばかり。大きなビール樽を背負ってスタンドを降りたり上ったりという重労働にも関わらず終始笑顔。これは相当時給弾んでるだろうなと。でも今日はとても寒く、売れ行きはイマイチみたい。温かいのが欲しいなと思ったら、なんと芋焼酎のお湯割りも売ってた笑。もちろん1杯だけ頂いた。

 

試合は、応援していた習志野高校が勝ってよかった。別に千葉は地元でも何でもないのだが、応援側席にいると勝ってほしいと思うものだ。

第二試合までみて思ったのは、エラーが命取りになるということ。ちょっとしたミスがきっかけに得点を許してしまう。プロではあまりないことだが、高校野球ではゴロを撮り損ねたり投げ損ねたりするということがたまにある。これがゲームの行き先を変化させてしまうのが高校野球ならではなのかもしれないが。単なるフライやゴロもハラハラどきどき。逆に守りが鉄壁だと感心してしまう。

 

仕事でも、自滅せずに守りを固めることが大事だなと改めて思った。

それにしても寒い。日中のほうが朝より寒いくらい。途中は雹まで降ってきた。

もっと真冬の格好をしてこないとこれでは耐えられない。

しかも、第一試合、第二試合ともに長く、既に14時。第三試合は最初に東邦の応援の吹奏楽を聴いてから、そそくさと退散。これ以上球場に居たら体壊しそう。

 

そして、帰宅しサックスの練習をしようと思っていたのだが、流石に睡眠時間4時間の上に、長時間寒さに耐えていたため体力の消耗が激しく何も出来ず。しかも、夜は博多へ舞い戻り。なんとも忙しい日々だー。