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やった!芦屋ジャズ当選!!

5月の3日、4日で開催される高槻ジャズ。私はバンド二つとデュオ二つの4つ応募したのだが、結果は全滅。なんてこった。ひとつくらい当選してもいいのに。全体では競争率が3倍弱くらいだから。一昨年は落選、昨年はラッキーにも当選し演奏することができたのだが、そのバンドは既に解散。今年は新たなバンド二つと、ダメ元でデュオを結成し挑んだのだが。第二サイクルの応募でリベンジを果たそうと思ってはいるものの、競争率はより高くなっているはず。もうあきらめムードだ。

ということで意気消沈している時に、一通のメールが。

 

芦屋ジャズフェス事務局から、当選通知だ。やった!でも、応募した二つのうちどちらだろう、当選したのは。ということで返信して聞いてみたら、ここの事務局はレスポンスがめっちゃ早く、すぐに「両方です」との回答。もう飛び上るほどの喜びです。

 

ひとつは、メインのバンド。男4名で活動し、昨年11月の枚方ジャズフェスでも出演した「ダンディーハウス!」。

もうひとつは、以前からの知り合いのピアノとのデュオ。その名も、「Two on the surrey」。

その方、馬が好きな方で学生時代は馬術部でならしていたらしい。で、テナーサックスも好きで、特にスタンゲッツとケニーバロンのデュオでの演奏による「the surrey with the fringe on top」という曲がお気に入り。surreyとは馬車のこと。で、きめたのが「馬車上のふたり」。一回スタジオで練習し、音源を確保していたのでそれで応募していた。当選したらいいね、なんて話してたんだけど、この方、実は既に横浜に転勤していて仕事が相当忙しくなり芦屋ジャズに当選しても辞退させてほしいという状況になっていたのだ。

 

でもエントリーはそのままにしておいたら当選していた!

ということを想定し、予め別のピアノの方に助っ人をお願いしていたので大丈夫だ。

 

と思いきや、そのピアノの方、別のバンドでも応募して当選していたとか。あらまあ、私のんと時間が重なっていたらどうしょう。

私のデュオは、エントリーが元々の方の名前だから、登録上は時間が重なっても全く問題ないわけだ。

 

これはもう祈るしかない。仮に同じ時間の別会場とかになってしまったら、私の方のデュオ維持のためまたどなたかピアノを探さないといけくなる。まあだれか見つかるだろうとは思うものの・・・

 

芦屋ジャズのリンクはこち