ジムニー納車

来た!

本日の仕事を終え、寮に帰ると程なく電話があり、寮から出て行くとこのように納車シーンが。

ピンクのトラック、やはりヤンキー、相当な悪ガキだったのだろう、この店主(笑)。なんでヤンキーはピンクに塗装するのかよーわからんなー。

右から

格好良いねー。

平成8年式とは思えないくらい状態が良い。前後のバンパーは改造されている。納車の際に店主が「ヘッドライトも交換しておいた!」とのこと。値段の割には状態が良くて嬉しい。

左から

格好良いねー。

20年経過している割には、車体もホイールも状態が良い。

ナンバーは、サンキュー。なかなか良い番号ではないか。選んだ訳ではないのに、サンキューって感じ。

横から

ホイールも車体も、綺麗なもんです。

初年度登録から20年が経過している割には。車庫で大事に保管されていたのかもしれない。私も、博多にいる間だけのお付き合いになるかもしれないが、大事にしますよー!


納車後、近場を少し走ってみたところ、昔乗っていたこのモデル以前の古いジムニーに比べて乗り心地が相当良いと感じた。前のモデルのスペンションはリーフスプリング。今回のはコイルスプリング。巷でパジェロミニが受けて売れていた時代にモデルチェンジしたジムニーが装備したのがコイルスプリング。ジムニーは車体構造としてはリーフスプリング仕様として設計されたわけだから、途中からサスペンションシステムを変更せざるを得なくなったことについては、当時の技術者から相当な異論が出たことは想像に難くない。でも、このどちらにも乗ってみて、やはり一般道ではコイルスプリングやろーって思う。それくらい乗り心地が違う。

 

その他、車内の各部ともにそんなに劣化感を感じさせないし、CD・FMが聞けるオーディオが装備されているし、買ってからいうのも何だが、良い状態の車だと改めて感じた。エンジンもいい音しているし、マフラーからは水滴が垂れているので、良い燃焼をしていると思われる。ただ一点だけ不具合が!古い車やから、しゃーないなとは思うけど、ガソリン満タンしたのに燃料計が半分しか指さないのだ。原因の予想はつくけど、しばらく様子を見てみようと思う。古いものは、使っていくうちに直ることがあるから(笑)。電気接点とか摺動部の導通不良は、動作し始めると表面が磨かれて回復する可能性があるので。

 

それはともかく、やはりこいつで九州をあちこち旅して見たいなあと思ってしまった。やばい(笑)