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虫歯治療

私の職場の目と鼻の先にある歯医者さん。

先日奥歯の銀が外れてしまったのでつけてもらったのだが、その時に2本の虫歯が発見されたので今回治療へ。

前回歯科治療したのは平成6年。それは平成4年の時に治療したところが不完全だったため神経を完全に抜き取ってもらったというもの。だから、実質は平成4年以来の虫歯治療となり、実に26年振り!

タバコをやめた34歳くらいのときに一度歯を綺麗にしてもらったのだが、その時にブラッシング指導をしてもらい、それ以来丁寧に歯磨きをしてきたし、それでも蓄積されてしまう歯石を数年に一回くらいの頻度で除去してもらったりしてきたから、これまで何とかしのげたのかも。

一番左が、治療前。上のあたりの白く濁っているところが虫歯の表面らしく、それを削った後が真ん中の写真。黒い斑点みたいなものが二つ見えている。これが虫歯菌に侵されたところ、らしい。そしてそれを除去し、かぶせものをつけたのが一番右の写真。綺麗に治療してくれた。

今回麻酔が十分に効いていたので治療自体の痛みは殆どなかったのだが、その麻酔注射が痛くて途中我慢できず「いた・・・」と口を開けたまま叫んでしまった。なんかメスで切り裂かれたみたいな痛さ。

治療が終わってから先生に、麻酔注射を見せてもらったら先生曰く「今はこの機械が自動で注射してくれるんですよ、私がひとつひとつ刺しているんじゃないんです」と言って、その機械を見せてくれた。医師はそれを歯茎に当てるだけみたい。

さらには被せものも、光を当てて硬化させる樹脂みたいなものだし、そもそも虫歯かどうかの判定も機械がするような状況。その機械が出したスコアを見て最後は医師が治療が必要かどうかを判断するという。

歯医者といえば独特の匂いがする場所だったけど、この歯科医院はそんな匂いしないし、むしろ甘いにおいがする。

20数年も経っているんだし、進化しつづけた結果が今日のこの歯科医院なんだろなと。

ここの女医さん、なんか医大出てそんなに年数経ってない感じがするし、ひょっとしたら26歳くらいかもしれない笑

 

さて、あと数回来ないと。歯茎の中に少し歯石が残っているということで、この際一気に綺麗にしてもらうと。めんどくさいけど、後々困らないようにするために頑張ろう。